シルバーアクセサリーを知るサイト

TOP > シルバーアクセサリーを学ぼう > リングをつくる方法

リングをつくる方法

 リングはみなさんにも人気の高いアクセサリーです。リングはお店でも購入できます。しかし、自分でリングをつくることもできます。わたしは今までに何度かリングをつくりました。金などの素材を加工することは素人では難しいです。しかし、リングをつくるときにはシルバーを使うとかんたんです。そこでここではシルバーを使ったリング作成について紹介します。シルバーアクセサリーのなかでもリングはすてきです。しっかりと作成のコツを理解しましょう。

 シルバーアクセサリーを作成する場合には材料がいります。もう、みなさんご存知のクレイシルバーが活躍します。クレイシルバーは粘土状のシルバーです。これを使うとかんたんにシルバーアクセサリーをつくることができますね。わたしもシルバーアクセサリーを作成する場合には必ずクレイシルバーを購入します。さて、クレイシルバーを使ってどうやってリングをつくりましょうか。クレイシルバーだけでリングをつくることは少し難しいですね。クレイシルバーは粘土状ですのでかなりやわらかいです。このやわらかいクレイシルバーできれいなわっかをつくることはわたしでも無理です。ましてや初心者のみなさんの場合にはもっと無理かもしれませんね。ここではリングをつくるコツがあります。

 まずは石膏で自分の指の型をつくります。石膏はホームセンターなどでも購入できますので安心です。石膏で自分の指の型をつくったら、それでリングを作成します。指の部分にクレイシルバーのわっかを乗せます。そして、石膏の指のまわりでクレイシルバーの成形をしますね。すると、きれいなわっかになりますし、サイズも指にぴったりになります。この方法を使うとなかなか失敗することがありません。

 少し注意をする点があります。クレイシルバーは水分を含んでいます。だから、加工が完了したあとには水分が抜けてサイズが縮まります。およそ、10パーセントは小さくなりますね。だから、クレイシルバーでリングを作成する場合は少し余裕をもって作成してください。きっちりのサイズでリングを作成するといけません。加工が完了したあとにサイズが小さくなって、自分の指にはまりません。これではせっかくの苦労が無駄になります。石膏の指に巻きつける場合には少し余裕を持たせます。この点をしっかりと覚えておいてください。

 このようにシルバーアクセサリーリングを作成する場合にはコツがあります。みなさんが自分で加工のコツを探すことは難しいかもしれませんね。だからこそ、このサイトの内容を確認して成功するシルバーアクセサリー作成をしましょう。最近ではエコの時代ですので、シルバーアクセサリーの手作りが流行しています。わたしのまわりでも多くの人がシルバーアクセサリーに挑戦しています。だから、みなさんもこの機会にやってみることをおすすめします。