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ペンダントをつくる方法

 シルバーアクセサリーを自分で作成する場合にはいろいろなものをつくることができます。自分でつくったものには愛着がわきますので楽しい趣味ですね。わたしもよくシルバーアクセサリーの作成をします。多くの人がシルバーアクセサリーではリングをつくります。しかし、わたしはシルバーアクセサリーではペンダントもよく作成します。なかなかペンダントをつくる人はいません。しかし、すてきなシルバーのペンダントができあがります。一度、みなさんもペンダントに挑戦をしましょう。そこでこのページではシルバーアクセサリーをつくるなかでもペンダント作りの情報を紹介します。ペンダントはかんたんに作成できますのでおすすめです。初心者の場合でもコツを知るとかんたんにできますので安心です。

 まず、シルバーでペンダントをつくる場合には材料を購入します。クレイシルバーとペンダントの石の部分、あと、チェーンの部分を購入します。ペンダント作成の場合は基本的にペンダントの土台の部分をシルバーで作成します。チェーンの部分を自分で作成することは難しいです。チェーンはこまかい部品ですので、初心者が自分で作成することはかなり困難ですね。だから、チェーンの部分は既製品を購入しましょう。貴和製作所などの専門店では多くのチェーンがあります。このなかでもシルバーのチェーンを購入しましょう。チェーンの部分の素材だってシルバーに統一したほうが見栄えがよいです。

 ペンダントをつくる場合にはクレイシルバーで土台をつくります。あとで石をのせる部分をつくりましょう。石のサイズをはかっておいて、土台の大きさを決めます。このとき、あまり小さいサイズにすると加工が大変になります。そこそこの大きさの石を選んでおきましょう。だいたい親指のつめくらいの大きさの石がおすすめです。このサイズだと土台部分の加工もかんたんにできます。クレイシルバーで土台をつくる場合には石をはめるためのへこみをつくります。このへこみに石をはめて乾燥させると完成です。クレイシルバーは乾燥するとサイズが縮みます。だから、石がきちんと取れなくなります。接着剤を使う必要はありませんね。

 このようにペンダントをつくります。チェーンの部分はシルバーの素材でもいろいろな色があります。ふつうのシルバーもありますし、ピンク系のシルバーだってあります。ペンダントの石の色とあわせてチェーンの色を選びます。あまり違う系統の色を購入すると、ペンダントの部分とチェーンの部分が合いません。しっかりと色の雰囲気を考慮することが購入するときのポイントです。また、自分の肌にあわせて色を決めることも大事です。日焼けしている肌の人が暗めの色を購入すると、シルバーアクセサリーが目立ちません。せっかくのシルバーアクセサリーを購入する意味がなくなりますので注意をしましょう。